9月上旬から収穫が始まる早生の品種で国内では筑波次いで栽培されています。 実はやや大粒で、味は甘味と香りは優しくホクホクして黄色い果肉です。 皮も比較的柔らかいので、剝きやすく加工に向いています。

2007年10月に登録された品種で渋皮がポロンと剥けることと、 広く愛されて欲しいとの願いを込めて「ぽろたん」と命名されました。 （渋皮のとり方はこちら）果実は30g程度と大きく、果肉色は黄色で、 甘みと香りが良く美味しいです。

食味の良く、果肉の色は黄色で肉質はやや粘質の早生種です。 茨城県が育成した品種で果形は偏円形で果頂はやや円く、大きさは30ｇ程度と 大果になりますが、台風等での落下に弱いので栽培面積が減少しています。

9月中旬に収穫される中生品種です。 農研機構が育成した品種で、果肉色は淡黄色で甘味・香気があります。 品種名「紫峰」は育成地（茨城県つくば市）に近い筑波山の別名です。

国内で最も広く栽培されている品種です。（H26年で約2883ha) 果肉は淡黄色で甘味と芳醇な香りが楽しめ、食感はホロホロとしております。 果形は大果で果頂部がやや尖り、先の周囲が粉のように白くなっています。

大果で艶のある美しい外皮の栗で晩生の代表的な品種です。 滑らかな食感とねっとりとした甘さが特徴の栗です。 石鎚は比較的鬼皮が剥きやすく、煮崩れしにくいというメリットがあります。